「紗耶佳の筋肉コントロール練習 パート3」(作・アド・マイヤーさん)

 前回の怪我が完治してから数日後のお昼過ぎ、ジムのロビーにて

 『太郎先輩、まだ怪我が治って間もないのに、本当によろしいの?』
 沙耶佳の声が心持ち心配げに聞こえるのは気のせいだろうか。

 「う・・うん。練習なんだからあまり間を空けたらまずいよね?」
 うつむき加減になりながら答える太郎。

 『そうですわね。本当に先輩に手伝っていただけるならば、非常に
 助かりますわ。今日残りの練習を全部終わらせてくださると、遅れ
 を取り戻せますわ。もしそうして下さるならば、そのままうちに泊
 めて差し上げましてよ』と俄然声を弾ませる沙耶佳。

 「えぇっ・・・そ・・・それは悪いから、練習が終わったら家に送
 ってくれれば、それでいいよ・・・」顔を赤らめながら謝絶する太
 郎だったが・・・

 『先輩はひとり暮らしなのですから、遠慮せずに泊まってよろしく
 てよ。それに終わるのは日が暮れてからになりますし』と言うとそ
 れ以上の反論を許さず太郎をひょいと片手でつかみ上げて抱きかか
 える。前回の練習の体勢になり、顔を沙耶佳の超乳筋に押し付けら
 れた太郎は、それ以上何も言えずに沙耶佳に連行されて行った。

 30分後、いつものトレーニングルームではなく沙耶佳の部屋に連
れて行かれた太郎は、40畳はあるのではないかと思われる大きな部
屋の、それだけでも六畳間よりも広い沙耶佳のベッドの前に下ろされ
る。

 『これから隣で着替えるから、その間に先輩もこれに着替えてくだ
 さいね』と言って引き出しからなぜか太郎サイズの海水パンツを取
 り出して渡す沙耶佳。

 数分後、着替えを済ませた太郎の前に姿を現した沙耶佳は、第一回
の「練習」の時と同じウェアを着ていた。

 『今日は脚の練習ですから、一番強い筋肉の練習になりますわ。で
 も今回で3回目ですから、かなりコツはつかめていると思いますけ
 れど・・・』というとベッドの端に腰掛け、その強大な脚を開く。
 沙耶佳の手招きに応じて、その巨大な筋肉の柱の間に歩み寄る太郎。

 『それでは、始めますわよ』
 筋肉の柱が、太郎の細い身体を挟み、トレーニングが始まる。

 さすがに3回目の今回は習得が早く、太郎は危ない思いすらする事
なく、沙耶佳の脚の間で何種類もの違う場所や体勢で挟まれたり解放
されたりを繰り替えす。1時間後、今度は座った状態からベッドに横
たわった状態に姿勢を変えた沙耶佳は、太郎を太股の上に仰向けに寝
かせると、反対側の脚をその上にそっと乗せる。1ヶ月ほど前に若手
プロレスラーを病院送りにした体勢でのコントロール練習だ。

 今度は太郎に何とか脱出してみるように指示し、怪我をさせずに脱
出も許さない力加減を覚えようと挑戦する沙耶佳。試行錯誤の末、乗
せている方の太股を持ち上げずに回転させることで太郎の顔だけを脚
の隙間から出し入れする方法で、呼吸を確保しつつもしっかりと逃が
さない技を身に付けることに成功した。開始から90分後、沙耶佳が
脚を開くと、その両脚の間からは無傷だがへとへとに疲れ、至福と疲
弊を足して2で割ったような表情をした太郎がごろりと転がり出て来
る。

 『お疲れさま。おかげで新しいお仕置きの技が完成しましたわ』
 練習が終わると、初回の時のように超乳筋に太郎を挟んだまま休憩
に入る沙耶佳。さすがに疲れ果てた太郎は、いつものように出してく
れと言う元気もまだ無いのか、されるがままに沙耶佳の胸の谷間で休
憩する。

 コン、コン。ガチャ

 ノックの音のあとで扉が開くと、沙耶佳よりも巨大な外人の筋肉少
女が姿を現す。

 『オリビアちゃん、お待ちしてましたわよ』と平然と来客を迎える
 沙耶佳。
 『Oh、サヤカサーン、招待シテクレテ、サンキューベリマッチ』
 と、なぜか日本語と英語が混じっているオリビア。ここで初めて沙
 耶佳の胸に挟まれた太郎に気がつく。
 『サヤカサーン、面白ソウナ事シテマスネー。私モヤッテミテイイ
 デスカ?』と沙耶佳に聞くオリビア。
 『太郎先輩を挟むならば、絶対に胸に力を入れては駄目ですわよ。
 ちょっとでも力を入れると潰れてしまいますわ』と注意すると、沙
 耶佳は胸の間から太郎を引っ張りだして、そっとオリビアに手渡す。
 「うわっ、な、何を、うぷっ」抗議する間もなくオリビアの胸の谷
 間に挟まれた太郎の頭は、盛り上がるオリビアの超乳筋の間に埋も
 れてすぐ見えなくなる。
 『ダイジョーブ。何人モ挟ンダコトガアルヨ』というと、何も力を
 入れずにその沙耶佳を上回る超乳筋の重量のみで太郎を挟み続ける。
沙耶佳より一回り以上大きいオリビアに挟まれ、太郎の腰から上は完
全に見えなくなっている。

 オリビアは目を閉じると左右の超乳筋を交互に少しずつ揺らす。す
るとその谷間から太郎の頭が少しずつせり上がって来る。太郎の頭だ
けが谷間から見えるようになったところで動きを止めるオリビア。
 『太郎先輩、大丈夫ですか?』と問いかける沙耶佳に、
 「う・・うん、沙耶佳ちゃんの時よりは苦しいけど、大丈夫だよ」
 と答える太郎。やはり沙耶佳より一回り大きいオリビアは、力もそ
れだけ強いようだ。沙耶佳の時と違って、普段でも呼吸が苦しそうな
太郎を見て。
 『オリビアちゃん、太郎先輩が苦しそうだから、胸から出してあげ
 て、腕で優しく抱いてあげて』と頼む沙耶佳。
 『OK,コンナ感ジデスカ?』と言うと太郎を胸の谷間からせり上
 げて取り出し、右腕に抱いて右胸との間に軽く挟みこむ。腕の付け
 根からの頭が覗く以外は、全身がオリビアの巨大な腕に隠れてしま
 う太郎。
 今度は大胸筋のみのときよりコントロールが楽だからか、太郎も苦
しそうなそぶりを見せず、気持ちよさそうに目を閉じている。しばら
くするとオリビアが
 『サヤカサーン、私バカリガ太郎サンヲ独リ占メシテルカラ、コウ
 シテサヤカサント一緒ニ遊ビマショウ』と言うと、沙耶佳の胸に太
郎を預けるとそこに自分の超乳筋を軽く押し付ける。太郎の身体は4
つの超乳筋の狭間に埋もれてしまい、頭しか見えなくなる。
 『オリビアちゃん、力加減には気をつけてね』と注意する沙耶佳だ
 が、太郎が相変わらず目を閉じているのを見て安心すると、オリビ
 アの好意に甘えて自分も太郎の感触を楽しむ・・・

 こうしてしばらく時間が経ち、沙耶佳が時計を見ると、もう夕食の
時間が迫っていた。
 『オリビアちゃん、そろそろ夕食の時間ですわ。太郎先輩を離して
 あげて、食堂に行きますわよ』
 『OK,デハ太郎サンヲ返シマース』と言うとオリビアは太郎を優
 しく抱きかかえて沙耶佳に返す。
 『太郎先輩、夕食の時間ですわよ・・・あら?』太郎の反応が無い。
 あわてて太郎の顔を食い入るように見つめる沙耶佳。だがすぐにそ
の顔に笑みが戻る。
 『あらあら、気持ちよさそうに眠ってしまいましたわ。』
 いくら怪我しなかったとはいえ、自らの10倍近い巨体に何時間も
弄ばれ続けた疲れは相当な物だったらしく、太郎の眠りは多少揺すっ
た位では覚めない程深い。
 『仕方ありませんわ。太郎先輩にはここで眠っていてもらいましょ
 う』そう言うと沙耶佳は太郎をそっと自分のベッドに横たえると、
 毛布をかけてからオリビアと2人で食事に向かう・・・

 3時間後、夕食を終えて、オリビアと食後の歓談と腹ごなしの運動
を済ませて自室に戻ってきた沙耶佳は、太郎が依然として深い眠りに
就いているのを確認する。
 『もう私も寝ないといけないけれど、どうしましょうか・・・』
 しばらく思案していた沙耶佳は、やがて何か思いついたらしく、寝
る仕度を始める。ビキニ姿になり、ネグリジェを着る以外の寝る準備
を終えた沙耶佳は、太郎をそっと抱き上げると、超乳筋の間に挟んで
その上からネグリジェを着る。
 『それではおやすみなさい、太郎先輩』
 そう言うとベッドに仰向けに寝て電気を消した沙耶佳は、とても幸
せそうな笑みを浮かべて目を閉じる・・・

 さて、太郎君は無事朝を迎える事ができたのでしょうか?

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